2011年12月4日日曜日

第三回学生残酷映画祭の上映作品が出揃いました!

第三回学生残酷映画祭の上映作品が出揃いました!
今年もかなり熱い作品が集まりました。

今年上映されるのは、この6作品です!
(上映順ではありません)

『へんたい』 へんたい

監督:佐藤周 時間:13分

作品解説
青春ゾンビ映画『FRIEND IS THE DEAD』の佐藤周監督最新作。
"本当の変態とは"をテーマに男と女と化物が激しくぶつかり合う、痛快スプラッター映画!1Roomをいかに別世界に見せるかが、難しくもあり、こだわった点の1つです。


『ショートカットファンクラブ』
ショートカットファンクラブ

監督:谷口一真 時間:30分

作品解説
大学受験の当日、寝坊したマコトは慌ててタクシーに飛び乗った!
しかし、着いた先は、狂女たちが巣食う廃墟だった!
この試練を切り抜け、見事マコトは大学合格を果たせるのか!?


『キレイに使っていただいて』
キレイに使っていただいて

監督:永田佳大 時間:19分

作品解説
街では、大仏のマスクをつけた殺人鬼による事件が起こっていた。
そんな中、主人公の孝志は自殺を決意し、公衆トイレへとやってくる。しかし清掃員や、謎の宗教家と居合わせてしまい、なかなか死ぬことができない。するとそこに大仏が現れる。トイレ内で行われる血みどろの闘い。孝志はなんとか大仏を倒すことに成功する。


『あの子』
あの子


監督:佐野千尋 時間:4分

作品解説
この作品は、主人公の大場かな子が彼氏の誕生日プレゼントを持っていくところからストーリーが始まります。そして同時に彼氏の浮気現場に遭遇してしまいます。家に帰り鏡を覗き込むと彼氏のとなりに居た彼女を思い出し、ブサイクな自分を彼女のように改造し、もう一度彼氏に愛してもらおうと考えます。可愛い彼女になりたい一心で自分を引き裂いていく姿が残酷な作品です。


『赤ずきんちゃん』
赤ずきんちゃん


監督:片倉晴香 時間:1.5分

作品解説
グリム童話の赤ずきんちゃんを1分30秒でオリジナルにリメイクして作ったものです。狼の動きがお気に入りです。


『三十人殺し』
三十人殺し

監督:印出井達也 時間:30分

作品解説
昭和初期のある農村で成金の息子・祐蔵は村人たちから疎外され毎日を過ごしていた。確執のある地主の家の娘・ゆり子に憧れ、母の歪んだ愛情に抑圧されて祐蔵の心は壊されていく・・・。



どうですか!
みなさん、かなり上映作品を観たくなったんじゃないでしょうか。
まだまだチケット予約は間に合います。
映画祭メールに取置きの連絡をするか、阿佐ヶ谷ロフトAのホームページからご予約おねがいします!

「第三回学生残酷映画祭2011」


血がほしい! もっと若い血が!


サムライミもピータージャクソンも若い頃から皆スプラッタ映画の虜だった…


学生残酷映画祭は、大学、専門学校生の作品を募集し、上映するという自主制作スプラッター専門映画祭です。学生残酷映画祭の大きな特徴は、募集作 品は全て流血や人体破損等の残酷描写があることです。


ホラー全盛期には多くの若者たちが残酷映画に魅了され、多くのスプラッタームービーが生まれ てきました。


そして今日、日本でも過激な残酷描写の映画が作られるようになりました。学生残酷映画祭では学生ならではの視点から日本のスプラッ ター映画界の振興に貢献し、盛り上げていきたいと考えています。


【出演】
高橋ヨシキ(アートディレクター・デザイナー・ライター。映画「冷たい熱帯魚」では園子温監督と共同脚本を担当。)


伊東美和(特殊書店タコシェ店長兼ライター。『映画秘宝』『CDジャーナル』等で執筆中。著書に『ゾンビ映画大事典 』)


古澤健(映画監督・脚本家。代表作は「ロスト☆マイウェイ」「オトシモノ」「making ofLOVE」。最新作の綾辻行人原作「Another」は2012年東宝系公開予定。)


屑山屑男(雑誌「TRASH-UP!!」編集長)


OPEN12:00 / START13:00
予約¥1,000/当日¥1,100(共に飲食代別)
予約はロフトA ウェブ予約、電話予約にて受付中!


web予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
電話予約:03-5929-3445